2月19日(水)来年度入学する予定の岩橋保育園と中央保育園の
園児のみなさんが酒々井小学校にやってきました。来年度2年生にな
る1年生は大喜びで歓迎会を行いました。酒々井小での1年間の行事
を絵で紹介したり,掃除や給食のことを教えたり,貨物列車というゲ
ームをしたりしました。当日は,少しお兄さん,お姉さんになった1
年生の表情がとても頼もしく見えました。
2月13日(木)に「人形劇 ばんばん」さんによる白雪姫が体育
館で上演されました。まるで生きているような人形達の巧みな演技,
操っている人たちの緊迫感のある台詞など,どの子も夢中になってい
ました。特に王妃が毒リンゴを食べさせようとしたシーンは,多くの
子どもたちから「食べちゃだめ」という声があがりました。子どもた
ちを夢中にさせるすばらしい劇で楽しい思い出になったことと思いま
す。
2月8日(土)~9日(日)にはたくさんの雪が降りました。千葉
市では,観測史上歴代最深となる33㎝を記録したそうです。酒々井
小学校においてもたくさんの積雪があり,10日(月)には,職員と
5・6年生で,校門から玄関までの雪かきをしました。最初は雪が降
って喜んでいた子どもたちもさすがに「もういいや」という声が聞か
れるようになってきました。ちょっとした雪国体験ができたようです。
2月5日(水)5年生は,校外学習で日本科学未来館と日本経済新
聞を印刷している日経東雲工場へ行ってきました。日本科学未来館で
は体験的学習ができ,地球温暖化など地球環境について勉強したり,
ロボット「アシモ」との会話を楽しんだりしました。東雲工場では,
時速18万部が印刷できる最新高速鋭輪転機が4台設置されています。
目の前で,素早く新聞が印刷されていく様子に驚いていました。
2月4日(火)に酒々井中学校の武田直己先生においでいただき,
6年生3クラスに社会科(歴史)の授業をおこなっていただきました。
武田先生のテンポのよい授業に子どもたちは集中して聞くことができ
ました。これは,保・小・中連携事業の一環として,教員の専門性を
生かすことを目的として実施しています。卒業が近い6年生にとって,
中学校の先生の授業に慣れるよい機会となりました。
1月31日(金)千葉県助産師会の古賀智恵子先生からいのちの大
切さについて教わりました。これは,実際に命の誕生に携わる助産師
の体験や命の始まりから出産までの話を聞くことにより,「生まれて
くることの偉大さ」「生きていることのすばらしさ」を感じ,自分の
命も他者の命もかけがえのない大切なものであることについて,今ま
で以上に理解を深められるようにすることを目的に実施しています。
特に「助産師の仕事」「命の始まりから出産について」「胎児の成長
について」などわかりやすく教えていただきました。子どもたちから
「出産という大変な思いをしたお母さんに感謝したい」「自分が生ま
れてくる確率は45億分の1というのにびっくり,自分の命を大切に
しようと思った」などという感想や意見が聞かれました。